どう考えてもオルカンじゃなくてS&P500だった

どうも、とみです。

先日、僕が入っている確定拠出年金で選べる商材のバリエーションが増えて大喜びしていたブログ記事を書きました。具体的には、以下の2商材。

ちょっと古い記事なんですが、まぁ大体こんな感じです。

目次

eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー

eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)は、三菱UFJアセットマネジメントが提供する、「業界最低水準の運用コストを将来にわたって目指す」ことをコンセプトにした投資信託シリーズです。国内株式、米国株式、全世界株式など多様な資産クラスのファンドがあり、特に「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は1本で全世界に分散投資できるため人気です。

上記記事がわかりやすすぎる。 引用元https://fun.okinawatimes.co.jp/columns/life/detail/13935

もう一個がこちら

SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、SBIアセットマネジメントが運用する米国株式インデックスファンドで、米国の代表的な株価指数である S&P500指数(米国の主要500社で構成)への連動を目指す商品です。

このファンドは、米国の大手運用会社 バンガード社のETF(Vanguard S&P 500 ETF/VOO) に実質的に投資しており、低コストでS&P500に広く分散投資できる点が特徴です。運用コスト(信託報酬)は年率 約0.1%前後 と非常に低く、長期積立や確定拠出年金(DC)でも人気があります。

米国の代表企業(Apple、Microsoft、Amazon、NVIDIA、Googleなど)を中心に構成されるため、米国経済の成長をまるごと取り込む形で資産形成ができるファンドです。

で、どちらも手数料はほとんど変わらないので、迷った結果、オルカンを選ぶことにしました。理由は僕自身が米国株式の個別銘柄に金融資産の7割近くを割いていたため、なんとなくバランスを取ろうとしたからです。

手数料は0.1%ほど低くなり非常に満足していたのですが、ふと思うところがありました。

手数料が低くなるのは非常に重要なんだけど、オルカンとS&P500のリターンって・・・どれぐらい違うんやっけ。と。

比較がこちら

うーーーん?

GPTにも聞いてみましょう。過去20年での年利比較してくれ。

1%も違うやん。

いやそうなんだよね。まぁ冒頭の図の通りオルカンの内6~7割が米国株なわけでリターンは似てるのだけど、その分アメリカ以外の国の成長ってアメリカに及ばないわけで・・・そもそもリスクのある金融資産に投じる以上どこの国に投資されて資産が凍結されようが、高いリターン出す先に入れる方が得なのではないか。

というわけで、手数料0.2%の米国株インデックス→手数料0.1%のeMAXIS Slimオルカン→手数料0.1%の米国株インデックスへ全て移管することとしました。なんか遠回りした気もしますが、こうやってちゃんと考えた上で納得できる投資先に入れておくということが大事です。

適当に資産を投じておくと、大きな下落などの変動が起きた際に、後悔が生まれますし、場合によってはこれによって狼狽えてしまい更に意味不明な取引をしてしまう可能性があります。

こういう細かい0.1%にこだわることが投資の世界では大事です。これは仕事でも大事ですよね。

一事が万事。これからもこだわっていきましょう

それでは、また

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この記事を書いた人

自動運転業界で働くビジネスマン。「TOMIMAGA」では、自動運転の最新動向、資産運用、転職戦略などを実体験に基づきシェアしています。

最先端の技術に触れながら日々の学びや気づきを、みなさんと共有できたら嬉しいです!

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