昇給額1,000円・5,000円・10,000円の将来の年収差

どうも、とみです。

先日書いたこちらの記事が最近そこそこ読まれているので、今日は昇給額の差による年収の差についてシミュレーションしてみたいと思います。

結論:30年でここまで差がつく

忙しい方のために、早速グラフから見ていきましょう。薄い色から濃い順に、昇給1,000円・5,000円・10,000円の場合の将来に渡る年収額を計算してみました。

算出方法は、初年度の基本給を2021年の経団連の情報で記入し、そこに賞与の額を加算しています。(その他各種手当は含まず)

最初の数年はそこまで差が出ませんが、10年を超えたあたりから徐々に差が付き始め、最終的にはかなり差が開くことが分かりますね。

実際には、昇給額が少ない会社でも級が上がったり役職がつくタイミングに一気に上がったりするので、こんな直線にはならないと思いますが、一つの指標としては使えるのではないかなと思います。

※参考にした経団連情報は下図

こちらを参照

30年のトータルでは数千万円の差がつく

最後に生涯給与の差についてもマトリックスにまとめてみました。先ほどの結果の答え合わせも兼ねています。

少し少なめに出ていますが、あとはこれに各種手当(交通費・住宅手当・家族手当)に加え、退職金も入れることで、かなり実際の数字に近づくでしょう。

なかなか四季報などでは、昇給額まで載っている事は少ないですが、企業選びの際には参考にしたい情報であることは間違いないでしょう。

30歳までは差が付きにくい、もう一つの理由

ちなみに、この中小の社員と大手の社員の給与を比較すると、実際には30歳くらいまではほとんど差がつかない事もあります。

昇給額の幅が少ないのも1つの理由ですが、もう一つ大きいのが残業です。

中小企業では、一人の社員に負荷が集中しがちで残業時間が大手に比べて多い事があります。

僕自身も昇給額が1,000円の企業に働いていた時、実際には残業を月に60時間ほどしていたので、それだけでプラス10万円くらいになっていました。

しかし大手の場合はそこまで残業時間がいくことはないでしょう。

このため差が付きにくいのです。

しかし、10年スパンで見ると徐々にそれだけでは埋められない差が出てくることになりますので要注意です。

なるべくなら早めに昇給額が高い企業に入社しておくことが、将来楽するためにはポイントかなと思います。

カールじいさんの空飛ぶ家の原題って 「UP」なんだってね。

それでは、また。

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