米国高配当株ETFのSPYD、一旦全て売却

どうも、とみです。

僕の投資における基本的な方針は、バイ&ホールドです。値下がり値上がり関係なく、とにかく買って保有し続けます。

これにより、昨年だけでも20万円ほどの評価益が出ています。

ただし、予想以上に値上がりしている銘柄については、売却を行う場合もあります。

今回は米国ETFのSPYDを全て売却したのでご報告。

SPYDとは

米国S&P500指数構成銘柄のうち、配当が高い上位80銘柄に投資するETF

配当が高い上位80銘柄に絞っているため、配当利回りが他のETFに比べ突出しているのが特徴ですね。

過去の利回りにおいては、3.4~8.6%であり、仮に100万円投じていれば毎年5万円程度の配当が見込めます。仮に銀行に預けるだけだと良くても利率は0.1%。毎年1,000円しか増えません。

お金を寝かしておくのであれば高配当銘柄に投じておくのも一案です。

SPYDの将来の値上がりは期待しにくい

高配当なものには理由があります。

SPYDは今後伸びる業界ではなく、あくまで”現時点で最も配当が高い上記銘柄”を選定しています。このため、そもそも今後の株価の値上がりというのは期待しにくいETFとも言えます

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セクターに偏り

また、投資先のセクターも偏っています。金融・エネルギー・消費財で7割を占めています。

それぞれに高配当な理由があります。

金融業界は昨今の長期ゼロ金利の政策により利益が上げられておらず、将来性に不安があります。

エネルギー分野はクリーンエネルギーの台頭もあり現存の稼ぎ柱である原油価格の見通しが不透明です。

消費財は不景気に弱いため、コロナ渦ではパフォーマンスは当然落ちます。

つまり、高配当な株というのは、現状不安要素が多く、投資家が投資に踏み出せず割安で放置されている株なのです。

という事は、市況が更に不安定になる場合はより大きく値段を下げる可能性がありますので注意が必要です。

そんな中、SPYDはコロナショックからようやく復帰

2018~2020年までは、株価は横ばいな一方、2020年のコロナショックからの値戻しは2021年に入ってから。SPYDは不安定な値動きには弱いと言えますね。

コロナショックからの復活が遅れていたため、主要なVTIなどが高値で買えないタイミングで買い増しをすすめる事が出来ました。こうした一時的な暴落時は、買い増していく順番をうまく選べると若干パフォーマンスが良くなります。

目標株価は40ドルと見ていましたが、2021年5月時点で42ドルまでいったところで全て売却しました。

今日時点で、39ドルまで下がっているので今のところかなり良いタイミングで売却できたようです。

既に売却した株の値動きに本質的な意味はありませんが、やはり良タイミングで売れたというのは嬉しさを感じてしまいますね。

今後、少し株価は下げるのではと思っています。このため値下がりに弱い銘柄は減らしておきたいですね。

ETFは一見複雑なようで、個別銘柄を調べるよりも種類は少ないです。業界について分析する方が大きな枠で理解が出来ますからね。下記の本などもおすすめ

それでは、また。

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