分からないものには投資しない。は誤解を生むので見方を変える。

「分からないものには投資しない」

バフェット氏の投資手法として知られてます。

彼の実績は次の通り

運用成績は、複利計算で21%のリターンを50年間に渡って出しており、アメリカの長者番付では毎年ベスト10位以内に入り続けている。 -wikipedia

流石ですね。さぞ先見の明があるんでしょう。

分からないものには投資しないに騙されない

とはいっても、この言葉。誤解を生みそうです。

多くの日本人も文字通り、分からないものには投資していません。

日本人の金融資産で投資の割合は16%程度。一方で米国の場合は50%を超えています。一概にこれが投資人口割合と直結するわけではないですが、日本人が投資に消極的な事が伺えます。

さて、これで日本人が豊かになっているかと言うとそうではありませんよね。

分かるものに投資する

先ほどの言葉は、こちらの意味の方が重要だと考えています。

投資で10兆円を超える額を稼いでいるバフェット氏。彼は自分が分かるものにしか投資しません。好例が、現代人なら誰しもその素晴らしさを理解しているApple。

バフェット氏はよく分からなかったので2016年まで一切投資をしていませんでした。ハイテク関連銘柄と呼ばれるテクノロジー系の分野にはご高齢なためか疎いんでしょう。。。

皆さんだったらもっと前から、Appleの凄さには気づいてましたよね。笑

ちなみにそれまで資産の多くを占めていたのが、コカ・コーラやハインツ。

ハイテク銘柄よりも薄利な消費財メインだったのか・・・。

投資を行うには納得感が必要

時代を牽引しているテクノロジー業界について理解できなくても、投資の神様は投資の神様です。

結局、投資を行うための最終的な判断は個人にあります。そしてこの判断をするためには、自分がその業界や銘柄について理解し、今後の成長(衰退)を合理的に判断できたかどうかがポイントです。

投資を始めたいけど儲かるの?と知人に聞いて、その知人が、儲かるよ!と言ったところで、合理性や納得感は薄く、これで投資を始める人は少数でしょう。(その友達が投資家でバリバリ稼いでいるなら別ですが)

というか投資はリスクも表裏一体なわけで、儲かるなどと即答出来る投資家はいないでしょう。

リスクについて 余談

このリスクについて、少し考えていたのですが投資をしたことが無い人に伝えるとすると、こういう感覚かなと思います。

目的地(最終的に必要な資金)に向かうためには、徒歩(地道に貯金)という手もあるが、自転車(投資)を使う方が早く着く可能性が高い。ただし、事故(暴落)に合う可能性も徒歩に比べて相応に上がるから、100%早く着くとは言い切れない。

急げば急ぐほど早く着くが事故に合う可能性も相応に上がるから、自分が許容できるリスクを理解した上で、早さとリスクのバランスを取る事が大事。

こんな感じ。

もう少し加えるなら、自転車(投資)に乗らないとして、ほんまその距離、歩くん?そっちのが疲れん?

まとめ

分からないものに投資しない。を鵜呑みにせず、まずは分かるものに投資してみる。そのためには、自分が納得できるかがポイントです。

納得感を得るには、リスクとリターンを理解できればOK。

投資は自転車みたいなもの。

ちなみに債権は三輪車。

バフェット氏に興味が湧いた方はこういった本をさらっと流すだけでもOK

それでは、また。

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