【運用結果】2022年10月末 株式投資(投資期間2年10ヵ月)

どうも、とみです。

すっかり秋になってしまいましたね。転職に備えて資金を大きく引き下ろしたりしましたが、結果第一志望群は全滅したため杞憂に終わってしまいました。

いや、杞憂なんてもんじゃないですね、徒労に終わったと言うべきでしょうか。とにかく残念だー

そんな副業な話は置いておいて、僕の本職であるトレードの実績を見ていきましょう。

ここ1年の推移です。

う、、、今月もつらい。。。ここ半年ぐらい辛い気持ちでいっぱいです。

差異の詳細はこちら。

サマリー 

前月比:+156,370円
累積評価損益:-878,630円

投資額:2,465,000円
評価額:1,586,370円

今月もなかなかに冴えない動きですが、まあいいでしょう。そろそろまた投じてもいい気がしますが、この半年の下落を受けるとなかなか投じれなくなってきます。

こう考えると定期的に積み立ててくれる確定拠出年金だったり、積立NISAだったりは精神的な面からみてもかなりおススメですね。

投資のタイミングというものから解放されることは、即ち投資をしている事すら忘れるも同然ですからね。

今月のニュース

気になったニュースはこちらです。

投資家の皆さんなら一度は気になったことがあるであろう、トルコの通貨リラについてです。

トルコ中央銀行は20日の金融政策決定会合で、主要政策金利の1週間物レポ金利を1.5%下げ、年10.5%にすると決めた。

日本経済新聞

最近はアメリカやヨーロッパでは物価の上昇を抑えるための利上げがトレンドなわけですが、同じく物価が上昇しているにも関わらずトルコは利下げを続けています。これは世界的にかなり珍しい事と言えます。

そもそも物価が上昇したら誰が困るん?という話。これは商品の価格が上がって家計の財布に響くのは分かりやすい例かもしれませんが、給与も上がるのであれば別に困らないかもしれません。

しかし、国民の預金の価値は当たり前に毀損されていきます。日本人は特に預金大好きなのでめっちゃ困るでしょうね。

そういう事を国民が理解しているのかしていないのかは定かでありませんが、インフレに寛容なトルコでは、バラまき含めインフレを容認しまくってます。トルコの物価上昇率は下図の通り推移。左軸は%ですからね。エグイ。。。

ちなみに、インフレを進める事で逆に政府債務は軽減されていくわけで、もはや増税とも変わらないとも言えるんですけどね。

米ドルとトルコリラのチャート。

為替なのでいつかは戻ると逆張りする投資家を沼のように飲みこんできたリラスワップ。お気を付けください。

今後の動き

為替には注意とか言いつつ、円がそろそろ戻ってくれるのではないかと思っているので、先月に円に戻したVTIをまた米ドル建てに戻して、TECLかSOXLに注いであげたいと思っています。

まぁ、130円~になったらかなあ~

それでは、また。

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