仮想通貨で10銘柄に分散投資するには

どうも、とみです。

仮想通貨への投資を始めたんですが、その後ビットコインなどの仮想通貨の価格が軒のみ下落しています。

というわけでもう少し本格的に投資を行っても良いなと思い、投資方法を模索中です。

しかし、仮想通貨といっても銘柄数ってめっちゃ多い。例えば仮想通貨取引所のバイナンスで取り扱われている銘柄数は実に300種類以上にも及びます。何に投資したらええんや。

無難に考えたら、ビットコインでいいじゃん。とか思われるかもしれませんが、正直僕はここにいつも不安を感じるんですよね。

仮想通貨の元祖とも言えるビットコインの価値があるのは分かりますが、本当にその仕組みが一番優れているのかな?と。例えば最近流行のNFTなんかを購入するには、イーサリアムのプラットフォームで行う必要があります。

また、逆にイーサリアムでファーミングをするのが流行ってましたが、イーサリアムの取引数の増加から、反映時間が遅延するなどの理由から、最近はバイナンスでのファーミングが良いとされてます。

まぁそんな感じで、いろんな要素があるので、老舗ってだけでビットコインに投資するのは違うんじゃないかと思うわけです。いつかバイナンスがビットコインを抜く可能性だってあるわけです。

そうなるとビットコインへの一括投資はやはり不安なのです。

そんなわけで思ったのが、じゃあ分散投資すればいっか~という事です。もちろんアルトコインを買いまくるのもいいですが、300種もあるので正直その中であたりを引くのもギャンブル。

投資法はS&P500やTOPIXみたいに時価総額平均で並べて掬っちゃえば安定するかな。

今の時価総額での並びはこんな感じ。(21/11/28)

これをこの比率で買えばよいわけです。

さて・・・これを・・・ つーか知らないコイン多すぎるから勉強もしつつ・・・

と、ここで気付きました。4番のUSDTと8番のUSDCはどちらもペッグ通貨です。これは、そのコインが他の資産と連動するように作られたものです。どちらも米ドルとのペッグになってますね。

つまりこのコインは米ドルと価値が同じになるように設計されているので米ドルを持っているのと変わりません。だったらこの通貨を持つよりも米ドルを持った方が100%安心安全なので、除外とします。

そんな感じで出来たのが以下の通り。8銘柄になった。

表だと分かりにくいからグラフ化。

あーなんか、、、薄々気付いてはいたけど切ない結果になったな・・・これじゃ、あんまり分散の意味無い・・・

まぁ、なんとなくわかったので、銘柄数もっと増やした方が安定しそうだね。

それとビットコインの将来性がそんなに不安なら、ビットコインだけは別枠管理にすればもう少し均せそうだね。

今回これやって、思ったのが数字ベースで決めてしまうと、わりと自身の購入の根拠とか動機になって良いなってこと。例えば柴犬コインとか絶対買わねぇって思ってたけど、こうしたコインだって、時価総額で見るとここまで伸びてたわけで。

さて、どうせまだ資金も乏しいので、もう少し勉強続けましょう。

それでは、また。

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