【2001年~2021年】ポケモンカードのインフレ率はどれぐらいか?

どうも、とみです。

最近ポケモンカードにハマってしまいました。

一試合20分ほどかかりますが、あっという間に感じてしまいます。時間泥棒ですね。この影響により、ブログ執筆にも影響があり、先週は何日か停滞してしまいました。

たまにはこういうのも非日常感があって良いですよね。

ポケモンカードとは

お馴染みのポケモンが書かれたカードで戦うゲームです。相手のポケモンを倒すごとに、サイドカードと呼ばれるカードを取る事ができます。相手のポケモンを多く倒し、サイドカードを先に全て取った人が勝ちとなります。

そもそも僕が、ポケモンカードに一番最初に触れたのは、20年前にさかのぼります。「ポケモンカードGB」です。

ポケモンカードゲーム ソード&シールド ファミリーポケモンカードゲーム

ポケモンカードGB時代の最強デッキ

このポケモンカードGBには最強デッキが存在しました。

まず当時の環境では、ポケモン1体の攻撃力は高くとも40ぐらいが平均でした。そしてポケモンの体力は大体70ぐらい。相手に2回ダメージを与えると倒せるイメージですね。

そんな中、サンダーというカードが異色でした。

このポケモンの攻撃力は70ダメージと非常に高いのですが、難点があり、攻撃範囲が自分(サンダーを除く)か相手のポケモン1体にランダムでダメージを与える。 というギャンブル要素がついていました。

確率は5分5分ですので、期待値的には平均的な強さと言えるでしょう。

しかし、このデメリットを無くす方法が存在しました。

そう。自分のポケモンをサンダーのみにしてしまう。という方法です。

これにより、一方的に相手のポケモンを一撃で倒すことが出来ました。サンダーデッキ。この時代にポケモンカードをやっていた人は、一度は使った事があるでしょう。懐かしい。

今の最新のポケモンカード

時は流れ、2021年。今のポケモンカードは当時よりも絵柄が派手になり、そして攻撃も強力になっています。

トレーディングカードはインフレするのが当たり前です。

新しいパックが出ても、現行のカードの方が強い場合は、新しいパックが売れませんもんね。

最新のパックで出る高火力カードがこちらのレックウザ。バトルをすると、およそ280ぐらいの攻撃力を毎ターンたたき出せます。

技のインフレ率

20年前最強だったサンダーの攻撃力は70。一方で今のレックウザの攻撃力は280。実に400%。

1年あたりに直すと、大体10%/年のインフレですね。

この傾向だと、2022年のポケモンカードは300ダメージを超えるポケモンが登場するでしょう。投資同様に、過去の傾向から推測する事が可能です。

トレーディングカードも、株価も、資本主義である限り、永遠に右肩上がりです。

ポケモンカード、作れる。

トレーディングカードは、このインフレ率に追いつくために、基本的には買い続けなければなりません。これがなかなかお金がかかるんですよね。

ポケモンカード。手軽に始める方法、あります。

自作です。

ポケモンカードの公式サイトでは、カードの高画質なデータが表示できるようになっており、これを印刷し、100均のスリーブに入れる事で、簡単に自作する事が出来ます。

なぜ、公式で画像をオープンにしているのかは分かりませんが、ポケモンカードの入り口にするためなんですかね??

「トレーナーズウェブサイト」
ポケモンカードゲームの遊びかた、商品、イベント情報などをお届けする公式サイト。

もちろん公式の大会では、印刷したカードは使えませんが、身内で遊ぶ分には問題無いでしょう。

今週は、童心に返って遊んだ週でした。気になった方は是非やってみてください。

レックウザ。強い。

それでは、また。

タイトルとURLをコピーしました