【MINAMATA】水俣病を取材する外国人記者が主役の映画

どうも、とみです。

MINAMATAという映画が日本でも9月に公開されます。

ジョニーデップ主演。

水俣病が題材で、それを報道した外国人記者にスポットが当たってます。

ちなみにMINAMATAは不名誉ながらも世界共通語です。カナダで発生した類似の集団中毒事故の病名もOntario “Minamata” disease。 まじか。TSUNAMIと肩並べてんのかよ。

水俣病とは

熊本県の水俣で起こった公害。あまりにも有名すぎますが、未だ証明されていない部分も有り。

近くのチッソ株式会社が流した多量の水銀が影響してるようですが、流していたのは無害の無機水銀であり、有害な有機水銀に変換される理論は現在でも証明されていない。(ただし実験的には証明されたらしい。理系の世界ほんと分からんな)

症状としては、感覚障害・運動能力障害・平衡機能障害・言語障害など。特に、重症患者は狂騒状態・痙攣や手足のねじれなど、症状がショッキングな事もこの公害が広く知れ渡った理由の1つでしょう。

MINAMATA

そんな水俣病をアメリカからわざわざ取材しにきたユージン・スミス(役ジョニーデップ)。

水俣市に住み込んで患者に寄り添いながら水銀中毒の撮影を試みるも、化学会社からの過激な妨害活動により脊髄骨折&片目失明とかいう重症。

労組によるものとも言われてるけど、なんにしても絵にかいたような悪質な企業。ただ当時はチッソのみならず、間接的に地域全体もチッソの利益を享受していた人も多いわけで。公害を除けばね。

なんだかんだありながら、ユージンは悲願のMINAMATA(水俣病の写真集)をアメリカで出版し世界中からの大反響を受ける。

前のこちらの記事でも書きましたが、バイデン大統領の『「知りたい事」と「知るべき事」を私たちは選別するべきではない。』が刺さりますね。

ジョニーデップはアリスインワンダーランドでも中毒者役

ちなみに、ジョニーデップと言えば少し風変わりな役を良く演じてますよね。

アリスインワンダーランドでは、マッドハンターという奇妙な言動を放つ帽子屋の役をやっていました。なんでマッドハンターは奇妙なんでしょう。

実は、19世紀のイギリスでは帽子の素材のフェルトを処理するために水銀を使っており、これを呼気から吸収する帽子屋は度々水銀中毒の症状を患っていたらしい。

つまりジョニーデップは過去には水銀中毒者自身を演じていたとも言える。笑

アリス・イン・ワンダーランド [ ジョニー・デップ ]

(・・・ただしあくまで一説。。。最近の有力説は帽子屋の障害はクロムが原因というものらしい)

途上国では今も水銀を吸ってる

ちなみに、話は戻るが水銀中毒は過去の話ではなく、世界の消費量が上昇傾向にある事から、まだまだ環境が整備されていない地域も多いようです。

金鉱石を水銀と混ぜると水銀に金が溶けだす⇨これを蒸発させて金だけを売る。こんな商売で生計を立てている人が1,000万人もいるらしい。

最近、パディントンとかピーターラビットとか可愛い動物出てくる映画ばっか見てたから、こういうドキュメンタリーものも見たいな。アマゾンプライム出たら。

水銀と言えば、体温計。

それでは、また。

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