(25年7月)投資結果を振り返る

どうも、とみです。

もうすぐ夏休みですね。半年ほど日記が空いてしまいましたが相変わらず元気でやっています。

今年に入り色々と挑戦できる環境があって非常に充実感が増してまいりました。

まずは生活を支えるサラリーパーソン業ですが、ありがたいことに昇進させて頂けました。
おかげで年収が+70万円です。 さらに昨年度の実績が良かったので+80万円のボーナス追加。

そんなこんなで、2年前にこの会社に転職した時点で150万円ほど年収が上がったのに、さらに150万円ほど上がることになりました。計算したところ新卒からの給与上昇額の年平均は57万円。

大変に感謝でございます。こういう組織を作って頂いた先人等にも感謝ですし、適切かどうかは分かりませんが今回の評価を頂けたことにも感謝です。

会社によって少し補助に濃淡あって、5年目-7年目の時期は借上社宅で給与天引きだったため見栄え上の所得が延びていない時期があったり、逆に最近は出張手当なんかが別ルートでついたりするのでその分が反映されていなかったりもしますが、純粋な交通費を除く給与(+残業代)と賞与はこんな感じのグラフになりました。

これに確定拠出年金で年45万円ほど会社から投じていただけているので、実際の年収でみるとかなり良い水準ではないでしょうか。

ちなみに4年目は1年ニートしておりました。こんな人間でも人生やり直せるジパングという国は最強です。ありがとうありがとう。

昨今、若手の給与水準がかなり上がっていますが、ギリギリその恩恵は受けられている世代と言えるかもしれません。

ここまで貰えてくると節税の勉強をすると更に手残りへのインパクトが大きく人生楽になります。ふるさと納税、確定拠出年金・・・などなどありますが、更に威力がでかいのが副業です。青色申告です。

元々は赤字垂れ流し事業にしようかと思っていたのですが、意外にも順調に売りが伸びてきました。

副業に関しても状況報告しておきましょう。今年1月から顧客単価が上がってきており、立ち上げ当初4,000円程度だったものが、直近は倍以上の1万円近くになってきています。

また、当初はminneやcreema、coconaraなどのプラットフォームを利用していてその手数料で2割から多いと4割近く取られており、また原価についても2割ぐらいがかかっていました。

これらを見直し、instagramを通じた直契約でプラットフォーム代をゼロに。物販からデータ納品とすることで原価もゼロに。

上記によって粗利が脅威の96.5%超えのビジネス(クレカ決済手数料程度)となりました。

売上が10万円程度しか立ってませんが毎月5万円ほどは手残りが出るようになってきています。実働はデザイナーこと妻に任せきりですが私はOwnerなので月次取りまとめや運営を行っています。(要するにただExcelと会計ソフト触ってるだけ)

流石にまだこれぐらいの売上だと販売間接費の割合はどうしても高くなるので(広告費2万円+固定費3.5万円)営業利益で見ると平均15%ぐらいまで落ち込みますが、売上さえさらに増えてくれば固定費関連は増えることはないので営業利益率もだいぶ改善してくることでしょう。

だいぶ・・・とかって定量的に表さないのも良くないので、仮に売上が次月倍になると営業利益率は50%超えてくる感じでございます。そうなると人雇いたくなるんだよな〜この規模感で利益残すの勿体無いので。

事業計画とか経営方針とかを立てながら、商工会加入や市の補助金活用が決まったりと勉強になることがありすぎて最高です。利益は残さない方が良い、株価も上げないほうが良い、などなどサラリーマンの常識が常識でなくなる感覚が非常に面白いですし、逆にサラリーパーソン側でもベンチャービジネスでこの知見は活かせるでしょう。

次週は中小企業診断士との面談を入れているので、この取り組みがスケーリングできるか、またその場合、借り入れなんかもしてみた方が良いか、とかの部分に関して気づきを得ようと思っています。

投資にお金を回して得られる5%より事業に回すことで、手元資金を日本政策金融公庫で倍に、さらにこれを元手に近くの信用機関で倍。つまり500万円でもあればその4倍の2,000万円を事業の運転資金に回せるわけで、これに対して営業利益10%出せれば200万円のリターンですからね。投資ではその1/10と考えるといかに株式投資は資本効率が悪いか、平たくいうともったいないかが分かるかと思います。

大前提、儲かるビジネスであることですが。アンパン屋のフランチャイズとかはダメだよ。(元ネタ)

ということで、そんなんを合わせると前回作ってた実質年収1,000万円みたいなところにかなり近づけているような気がします。

さてさてそんな状況の中ですが、僕の本業である投資成績がこちらでございます。いつかはこのお金だけで生活をするのがマイドリームです。サラリーマンも副業も本当はやりたくないんですよ。モチベーション高いけどね。

ようやく調子の良かった昨年夏を超えて700万円に到達しました。いやはや長かった。。。この1年は医療費200万円使ったりと出費が多かったので、復活できて本当によかったです。

最近米国株もなかなか伸びが鈍化していて(Nvidia、ブロードコム除く)なかなか辛くはあったんですが、まあ持っておくことは正義ですね。

サマリー 

前月比:+1,455,709円(追加80万円含む)
累積評価損益:+2,504,928円

投資額:4,681,184円
評価額:7,186,112円

700万円を投じているということは5%リターンで考えると年間35万円の不労所得も得ていることとなります。

給与上昇、副業、投資収益、3本の矢で金が増えていくフェーズに入り始めた感覚があります。ここまで金稼ぎが嫌すぎて辛い辛いの連続でしたが、本当に頑張ってきて良かった。

努力無しに何かを得られると人は傲慢になるという事も分かってはいるので、これまでの経験は非常に重要だったと思います。

また半年後ぐらいにどうなってるかな。

ノルマ未達、税務トラブル、株価暴落の三重苦に苦しまないよう常にリスクを頭に置いた上で邁進していきたいなと思います。

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さて、稲盛さんの本でも読みましょう。それではまた。

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この記事を書いた人

自動運転業界で働くビジネスマン。「TOMIMAGA」では、自動運転の最新動向、資産運用、転職戦略などを実体験に基づきシェアしています。

最先端の技術に触れながら日々の学びや気づきを、みなさんと共有できたら嬉しいです!

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