年金は追納しない

どうも、とみです。

ある日、ポストを開くと

年金追納のお知らせ とやらが届いていた。

あれ?僕全部払ってないか?ニート時代もなんかお金ない中で無理しながら律儀に16000円払ってたぞ。

と思ってよく見ると、妻のだった。

おい、まじか。

緊急で開封式を敢行。

見ると約5年間、年金が免除もしくは猶予という扱いになっており、総額は76万円。

おい、まじか。(2回目)

ただ、よく分からんけどよく読むと、払ってもいいし、払わなくてもいいよ。みたいなテンションでした。

え?年金って払わなくていいの?

どうやら免除ってのは文字通りなようです。なので、未納とは違うという事。 ほほーん。

さて、どうするか。まずは僕自身そもそも年金というものに詳しくはない。1Fとか2Fとか言われてもピンとこないし、基礎年金とか厚生年金だとか、分からない。

FP3級でも自分事にならなきゃ全くもって知識はつかないという事です。

僕の一般常識の範囲で考えると、年金制度は危ういとはいえ、払っておくのが無難であるということ。76万円。

よくよく見ると、追い風が。なんと、ここで支払った金額は全て所得控除対象になるということ。

おーう、それはでかいぞ。

最近、課税所得を減らすという事に並々ならぬ努力をしているのでこれは評価点。

人によって違うのですが、この所得控除の対象にできると大体、支払ったうちの2割-3割の税金が返ってくるみたいな感じです。

2割で考えると、76万円払うけど15万円返ってくるからの実質61万円で済むということ。

ありゃ??それなら払っといた方がお得なのでは?76万円。

ははーん。いいねいいね。じゃあ支払ってきましょー!

・・・ここで終わっては全く勉強になりません。

本質を全くつかめていないですね。つか何より、、、支払う金がねえ!!!

再考。重要なのは、それで払った分は最終的にどれだけ返ってくるのかね?という事です。

得なのか!損なのか!

もう一度ハガキを見返します。 セとかZとか書かれてます。なんやこれ。

どうやら妻の場合ややこしい事に学生猶予で免除されてる部分と、低所得で免除されている部分がありました。

実はここも扱いが違うようなのです。

学生猶予で免除にされてる部分は、一応年金免除なので許してはもらえるがその期間分の年金はもらえないということ。

一方で低所得なので免除の部分に関してはその分の年金を納めていないにも関わらず、

そんなに稼げない貧乏な方は可哀想なので、国がその期間にもらえる額の半分を保障してあげるよ。となってます。

ちゃんと支払ってる僕からすると、年金って制度は、きちんと納めてない人すら事情を考慮し半分も考慮して貰える制度なのかよと、憤りを隠せないですが、身内になると途端にありがたい話ですらあります。

学生猶予分に関しては支払った方がコスパは良く、低所得免除分に関しては支払ってもいいし支払わなくてもいいのかもという仮説が建てられます。

さて雰囲気での理解はこの辺にして、きちんと数字で把握しておきましょう。そのためには1Fだ2Fだを理解しないといけないです。

要するにここは多くの皆様はすでにご理解されてる通り、1Fの基礎年金の部分の話ということがわかりました。2F部分の厚生年金は会社員が給与からその額に応じて支払うやつらしい。

へーそうなんだ。でも給与明細に、基礎年金と厚生年金2つも取られてないんだけど?

実は社会人の場合は、厚生年金の中に基礎年金と厚生年金どちらも含まれてるようです。 だから理解できないんだよなー。分けるなら分けて書いてよ。整理できないじゃん。

話を戻します。基礎年金というのは、毎月16,000円を40年間払い続けると、65歳以降で毎月約7万円弱もらうことができる。という非常にシンプルな制度である事がわかりました。

今回のように約5年間払ってないと大体5年/40年の12%減 ただし、先ほど述べたように妻の場合、半分保障の部分もあるので まあざっくり10%の7,000円ほど毎月もらえる年金が減る。ということです。

なるほどでかい気もするな。

ここでの味噌は今すぐもらえる7,000円の差分ではなく、35年後にもらえる差分ということです。

この価値を考えなくてはいけません。

投資を知っていると、長期的なお金の価値を勘案できるというのが一番メリットありますね。

1週間で数万円儲かった!とかそういうことじゃないんですよねー。

今手元の76万円を投資に全て回して放っておくとしましょう。インフレ分も突き抜けてその価値は上がり続けます。

35年後には5%運用で420万円になります。

ここから毎月7000円抜いたら年間9万円。

しかし残りの411万円をさらに1年投資すると20万円増えます。

投資に回しとけば7,000円を毎月引き下ろすだけではお金が増え続けるので、単純にその倍の14,000円ずつ毎月引き出しても残額400万円のまま維持できるとも言えます。

こう考えると結論、年金を追納するよりも投資をしているほうが得。年金はオワコン!とかいう気持ちもあながち間違いではないんだな。

もちろん投資は過去のデータに基づくものであり未来は予測できない一方、年金に委ねておけばほぼ?確実にその差額は発生するでしょうし、これらも含めて総合的に考えると良いでしょう。

35年後の年金制度だって予測は難しいでしょうけどね。

年金の場合は先取りでお金がなくなる一方でいま手元にお金を置いておくと気が大きくなって予定通り投資に回せないかもしれません。

何が言いたいかと言うと、最適解は人により違う。という事を言い訳のように書き連ねておきます。

そんなわけで、私は年金は追納しません。この歳になるとある程度の事は直感で判断できるわけですが、こんな感じでいろいろ考え、別の判断に至れるのは、なかなか有意義な時間の使い方をしたなと思いました。

76万円払ってりゃそもそもこんなややこしい事考える必要もないんだけどさー。

ただ、そう考えると、今僕自身が払ってる毎月5万円(会社分含めると毎月10万円)の年金も、何か最適化できねえのかな。マイクロ法人とかね。

これからも節税については勉強を続けたいと思います。

それでは、また。

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この記事を書いた人

自動運転業界で働くビジネスマン。「TOMIMAGA」では、自動運転の最新動向、資産運用、転職戦略などを実体験に基づきシェアしています。

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