国宝見てきた

どうも、とみです。

夏休みに実家に帰省していたのですが、その際にイオンオーナーズカードを1枚返却されまして、それ以来、近所のイオンシネマで何か映画でも見たいなーと思っていました。

オーナーズカードを持っていると映画が安く見れるんですよね。イオンシネマ限定ですが。

普通に見ようとすると1800円もするので、ちょっと割高な気がしてしまう。

で、本当はジュラシックパークの最新作でも見ようかと思ったのですが、夏休みキッズ達がいなくなった9月は上映回数が少なくなっていて、仕事帰りの僕では見られないタイミングしか残っていませんでした。

流石に仕事サボって昼の12時から映画見るのは厳しい。

というわけで、なんかいい映画ないかなと思ってたら、国宝とかいう邦画がなんかえらい評判が良いみたいで、そこでようやく知ったわけです。国宝という名を。テレビとか見ないと世間から取り残されますねほんとに。

なんか実写映画での興行収入100億円は踊る大捜査線以来だとか。ほー。あれ?興行収入ってよく何百億とか言ってないっけ?100億円ばかだっけ?

と思ったら、そもそも実写の日本映画ってそこまで伸びないみたいです。実写で日本の映画での興行収入一位が踊る大捜査線の175億円。それ以外は全部アニメ。

興行収入ランキングは以下の通り。おいおいすげえなジャパニーズアニメってのはよ。

ちなみに、赤字は今公開中の鬼滅の刃で300億円もう超えますね。とんでもねえな。

まあでも鬼滅の刃はな、記憶に残ってないけど漫画は近所のタピオカ屋で全巻制覇したので、映画館で観るほどじゃねえな。というわけで、国宝を観ることとしました。

そういえば前回、映画館で観た邦画はラストマイルって映画だったんですが、こっちは全然僕の中ではヒットせず。

ひたすら満島ひかり演じる役の一挙手一投足にむかつきながら早く帰りたい一心でした。かなりこれも映画評価とかだと良かったので、辛かったです。つかこれ見る前に2hぐらいスタバで時間あったので、MIU404とアンナチュラルを試験10分前の学生の如く、ひたすら死ぬ気で超倍速で見直して予習しながら楽しみにしてたんですよ。

もう本当にそれも含めて辛かった。

それよりも前に早く帰りたいなと思った映画は音がおっきくて怖かったフォードVSフェラーリでした。これ以来、僕は映画館に耳栓を持って行くことにしています。トップガンはギリ耐えられた。

まぁそんな感じで、ちょっと不安感ありながら3h近くある超大作を観たわけなんですが、、、

そんな不安は吉沢亮の美しさで吹き飛ばされました。何よりも登場人物でわけわからんキャラが一人もいないのが最高だった。皆美しすぎやろ・・・。横浜流星、渡辺謙、、、ここまで完璧な人たちばかり出ていて、逆に物語これ起承転結みたいなの作れるの?

華々しい歌舞伎の世界に運よく足を踏み入れ、そこからの絶え間ない努力によるサクセスストーリーを見ていた、と思っていたら途中からあれ?オレ見てるのジョーカーだっけ?っていうぐらいの凄まじい落差を体験させられて、あっという間に終盤迎えてました。

ここからの展開もめちゃくちゃテンポ良くて、あっという間の2時間55分でした。ここまで良い映画だったら、これ後半もう1時間ぐらい伸ばしてくれても全然見れた。。。

久々に最高の映画を見られて良かった。もう一回観たいぐらい。

国宝 上 青春篇 (朝日文庫) [ 吉田修一 ]
価格:880円(税込、送料無料) (2025/9/6時点) 楽天で購入
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

自動運転業界で働くビジネスマン。「TOMIMAGA」では、自動運転の最新動向、資産運用、転職戦略などを実体験に基づきシェアしています。

最先端の技術に触れながら日々の学びや気づきを、みなさんと共有できたら嬉しいです!

コメント

コメントする

目次